「あれ、鍋敷きがない…！」「いつも使わないけど、今だけ使いたい！」そんな経験ありませんか？
熱々の鍋やフライパンをテーブルに置くと、家具を傷めたり火傷の原因になったりすることがありますよね。
でも、わざわざ買いに行かなくても、家にあるもので代用できる方法は意外とたくさんあるんです。
そこでこの記事では、身近なアイテムでできる鍋敷き代用のアイデアから、安全に使うための注意点、避けたほうがいい素材まで詳しく解説します。
屋内やアウトドアシーンでも役立つ情報をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
【鍋敷き代用について】
おすすめ9選
注意点
NGなこと
100均やホームセンターで買える鍋敷き
鍋敷き代用おすすめ9選
鍋敷き代用のおすすめの、100均や身近にあるグッズ9選をご紹介します。
急に鍋敷きが必要になったときでも、身近なアイテムを工夫すれば、安全かつ便利に活用できますよ。
①タオルや布類
鍋敷き代用のおすすめもっとも手軽で試しやすい代用品が、タオルや厚手の布です。
フェイスタオルを二つ折り、または四つ折りにすると、熱からテーブルを守る十分な厚みが確保できます。
特に綿素材は耐熱性が高く、滑り止めの役割も果たしてくれますよ。
ただし、化学繊維や薄手の布は焦げやすいため注意が必要です。
どこにでもあるタオルが最強です。
②まな板
まな板は硬くて安定感があり、熱い鍋を置く鍋敷きの代用にも重宝します。
木製まな板なら見た目も自然で、食卓にもしっくり馴染みますね。
ただし、プラスチック製は耐熱温度が低い場合があるため、直に高温の鍋を置くのは避けましょう。
キャンプではまな板を鍋敷きとして使う人も多く、実用性と雰囲気を両立できます。
屋内でも屋外でも使えますね♪
③お皿やトレー
陶器や磁器製の大皿やトレーも、耐熱性が高く鍋敷の代用品として十分使えます。
耐熱ガラス製のお皿も便利ですが、急激な温度変化で割れることもあるので注意してくださいね。
ホームパーティーでは大皿を鍋敷きにすると、空間がぐっと華やぎますよ。
お皿も、どこにでもあるアイテムですね。
④ダンボールや厚紙
厚手のダンボールや紙は、重ねることで熱を遮断できるので、熱い鍋の鍋敷き代用品として使えます。
引っ越しやキャンプでは特に重宝します。
ただし、水や油が染み込むと強度が落ちるため、一時的な利用にとどめましょう。
コストをかけず応急対応ができるのも魅力ですね。
⑤新聞紙や雑誌
新聞紙や雑誌も、複数枚を厚く折り重ねれば鍋敷きの代用になります。
ピクニックや屋外イベントでは特に便利に使えます。
ただし、燃えやすい素材のため長時間高温の鍋を置くのは危険です。
費用ゼロで活用できる点は大きなメリット。
応急処置としておすすめです！
⑥鍋のフタ
金属製や木製の鍋のフタは耐熱性があり、そのまま鍋敷きとして役立ちます。
裏返して置けば安定性が増しますね。
⑦コルク製品
コルクは軽くて耐熱性も高く、滑り止め効果も備えていて、コルクの鍋敷きという商品があるほど。
自然素材のためテーブルを傷つけにくいのもポイント！
おしゃれでナチュラルな雰囲気を演出できますよ。
⑧シリコンマット
シリコンマットは耐熱性と柔軟性があり、鍋敷きの代用品としておすすめな素材です。
シリコン製の鍋敷きとして商品もあり、100均やホームセンターで手軽に入手できます。
調理中の作業台としても使えて用途が広いので、キッチンに一枚あると安心感が増しますよ。
⑨耐熱シート
鍋敷きの代用品として、耐熱シートはキャンプやBBQなど屋外や屋内でも活躍する便利なアイテム。
耐火繊維やアルミ加工が施され、高温にも耐えられる仕様です。
可愛い模様もあるので楽しめそうです♪
鍋敷きを代用するときの注意点
鍋敷きを代用するときは、便利さだけでなく安全性にも気を配る必要があります。
思わぬ事故を防ぐため、次のポイントを押さえておきましょう。
①耐熱性の確認
鍋敷き代用品の耐熱性を確認しましょう。
耐熱温度が低い素材は、熱で変形したり焦げたりする恐れがあります。
特にプラスチックや一部の化学繊維は高温に弱いため要注意ですね。
商品ラベルやメーカー情報を事前にチェックしておくと安心です。
私は耐熱性を見落としてテーブルクロスを傷めた経験があり、それ以来必ず確認するようにしています。
②安定性と滑り止め
安定感のない代用品は、鍋が滑って転倒する危険があります。
特に重たい鍋や熱いスープが入っている場合は、しっかり固定できる素材を選びたいところです。
滑り止め加工のあるシリコン製品は、最適ですね。
アウトドアの場合は、地面の傾きや風の影響にも気を配りましょう。
③テーブルや床の保護
高温の鍋はテーブルや床を痛める原因になります。
木製や塗装面は特に熱や湿気で変色・変形しやすいですよね。
家具を長持ちさせるためにも、保護は欠かせません。
私はガラス製テーブルに直接鍋を置いてヒビを入れた経験があるので、それ以来気をつけるようにしています。
④火傷防止の工夫
素材によっては、表面に熱が伝わりやすく火傷の原因になることがあります。
火傷防止の一工夫で、食卓の安心感がぐっと増します。
安全て楽しいしょくたくにしたいですよね。
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鍋敷き代用品【やってはいけないこと】
鍋敷き代用品として安全に使える代用品がある一方で、危険な素材や形もあります。
思わぬ事故や故障を防ぐため、次のような代用品は避けるようにしましょう。
①溶けやすいプラスチック
プラスチック製の板やトレーは、高温の鍋を置くと変形や溶解を起こしやすい素材です。
一部の製品は有害物質を発生させる可能性もあり、健康面でもリスクがあります。
②薄い布や紙
薄手の布や紙は熱を十分に遮断できません。
テーブルや床を傷めるうえ、燃えやすい素材は火事の原因にもなります。
短時間の利用でも注意して扱いましょう。
火傷や家具の損傷を防ぐためにも避けたほうが安心ですよ。
③安定しない素材
不安定な形状や滑りやすい素材は、鍋を置いた際に転倒することがあります。
丸みを帯びた物や傾斜のある面は特に危険です。
安定感のある平らな面を必ず選びましょう。
倒れた鍋から熱湯や油がこぼれると、大事故につながります。
これでいいや、が危険な事故につながることも。
ポチップ
100均やホームセンターで買える代用品
手軽に入手できてコスパも良い鍋敷き代用品を、100均やホームセンターで探す方法をご紹介します。
普段から常備しておくと、急な場面でも安心ですね。
①ダイソーの耐熱マット
ダイソーでは、シリコン製やアルミ加工の耐熱マットが手に入ります。
見た目がカラフルなものも多く、食卓のおしゃれにもなります。
サイズ展開も豊富なので、用途や置き場所に合わせて選びましょう。
一枚持っておくと便利なアイテムですね！
②セリアのコルク鍋敷き
セリアのコルク鍋敷きは、ナチュラルで温かみのある見た目が魅力です。
丸型や四角型など形の種類も豊富で、食卓の雰囲気に合わせやすいですよ。
おしゃれなインテリア感覚で選べるのも嬉しいポイントです。
イベントを盛り上げてくれるアイテムになりそうです♪
③ホームセンターの木製ボード
ホームセンターでは、木製のカッティングボードや板材が手頃な価格で販売されています。
厚みがあって安定感があり、大鍋にも対応可能！
表面に耐熱塗装を施せば、より長く使える仕様になりますね。
DIY好きには特におすすめの代用品です。
鍋敷き代用のおすすめ9選！についてのまとめ
鍋敷きは専用のものがなくても、家にあるものを工夫次第で代用できる10選をご紹介しました。
【鍋敷き代用おすすめ9選】
・タオルや布類
・まな板
・お皿やトレー
・ダンボールや厚紙
・新聞紙や雑誌
・鍋のフタ
・コルク製品
・シリコンマット
・耐熱シート
【注意点】
・耐熱性の確認
・安定性と滑り止め
・テーブルや床の保護
・火傷防止の工夫
【NGなこと】
・溶けやすいプラスチック
・薄い布や紙
・安定しない素材
【100均やホームセンターの鍋敷き】
・ダイソーの耐熱マット
・セリアのコルク鍋敷き
・ホームセンターの木製ボード
タオルやまな板、お皿など、身近なアイテムでも安全性や耐熱性を確認すれば十分な役割を果たしてくれます。
プラスチックや薄い布など危険を伴う素材は避けてくださいね。
100均やホームセンター、アウトドアショップにも便利な代用品が揃っているため、あらかじめ用意しておくと安心ですね。
今回ご紹介したアイデアを参考に、あなたの暮らしに合った鍋敷き代用方法を見つけてみてください。
