ベビーバス代用品おすすめ4選！赤ちゃんに優しい使い方と注意点

ベビーバスを持っていなくても、実は身近なアイテムで安全に代用できるんです。

「買うのはもったいないかな？」「今すぐ沐浴したいけどベビーバスがない！」

そんな不安や疑問にお答えして、洗面台や収納ボックス、タライなどの具体的な代用品と、それぞれの使い方・注意点まで詳しく説明しています。

さらに、実際に代用したママたちの口コミや、成功・失敗の体験談もご紹介します

「うちの赤ちゃんにぴったりな方法が見つかった！」と感じてもらえるような内容を目指して書いています。

ベビーバスを買おうか迷っているあなたは、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

ベビーバス代用のおすすめアイテム4選

ベビーバス代用のおすすめアイテム7選について詳しくご紹介しますね。

①小さめのプール

そういえばベビーザらスのお姉さんが教えてくれたけど、ベビーバスは小さなプールで代用して大きくなったら水遊びさせることもできますっていってて、なるほどなぁと思った☺️

— おたま🎀☺️3y シンママ (@Otama_Wako) June 5, 2021

ベビーバス代用品として、ベビー・キッズ用の小さなプールは賢い選択といえます。

暑い時期になると、おうちプールの代用品としてベビーバスがよく使われるからです。

プールの代用品としてベビーバスが活躍するなら、先にプールを買っておけばいいですよね。

「なるほど」と頷いてしまう、さすが、ベビー用品に詳しい店員さんの意見です。

②衣装ケースや収納ボックス

ベビーバスもベビーベッドも買うのやめた❗どっちもすぐ使わなくなるし邪魔だし、衣装ケースでとシングル布団で代用すればいいと、旦那が先輩ママさんに言われたみたい！
こういうので代用できるなら賛成✌💮

(ただちょっとベビーベッド使ってみたい気持ちはあった笑)

— もも®3y&1y (@mama30diary) September 25, 2018

透明な収納ケースやボックスは、中が見えることで赤ちゃんの様子を確認しやすいのがメリットです。

また、使わなくなったら収納として活用できるのも高ポイントですね。

安定性があり、バスタオルを底に敷けばかなり快適に使えます。

とりあえず試してみるのもアリですよ。

③大型の洗面ボウル・タライ

あげ忘れてたけど、下の子用の沐浴用に購入した桶。ひとりめで空気入れるタイプのベビーバス使ってたけど、使いすぎて空気入らなくなったので代用品。ベビーバス買うのもったいなくてダイソーで１５０円のものを買いました。 pic.twitter.com/UPClJLN1fV

— そのだようかん (@y_snod) June 1, 2020

大きめの洗面ボウルやボウル型の桶も、丸い形状が赤ちゃんを包み込むようにフィットするため洗いやすい特徴があります。

特に新生児～1ヶ月程度の使用にぴったりのサイズ感です。

軽くて持ち運びもしやすく、ベランダやお風呂場など好きな場所で使える柔軟性があります。

もっと大きめのものがあれば月齢を経ても使えるでしょう。

100均やホームセンターで購入できますよ。

④アウトドア用折りたたみバケツ

ベビーバスではないけど
代用で桶的な物をAmazonで購入🛁
子供が大きくなっても違う用途で
長く使えるかなぁと🤔
後１ヶ月か１ヶ月もしないうちに産まれるなんて早いわー(ﾟﾛﾟ)
まだお腹にいてほしいし予定日に産まれて欲しいけど💦ママはもうお腹がキチキチで辛みだよ〜🤟 pic.twitter.com/PLH8jzGN3v

— さリ®2y👦💙 (@I3Iatc) May 2, 2019

意外な選択肢として人気なのが、折りたたみ用のバケツです。

軽くてコンパクトに収納できるので、持ち運びにも便利。

成長したら、トイトレパンツの付け洗い用などにも再利用できるので、使い道が広いのも嬉しいところです。

私も折り畳みというメリットに惹かれて第二子の時に使っていたのですが

子供が大きめだったため洗っているうちに腕に限界がきて、バケツのフチに腕をかけると、重さで折り畳まれて水が抜けてしまったことがありました。

赤ちゃんの重さを支えられるか、また、室内で行う場合や兄弟児がいる場合は、注意や対策が必要かもしれません。

ベビーバスを代用するメリットとデメリット

ベビーバスを代用するメリットとデメリットについて、わかりやすく整理していきますね。

①費用がかからない

ベビーバスを買わずに代用品で済ませれば、出費をぐっと抑えることができますよ。

特にベビーバスは使用期間が短いため、1〜2か月しか使わないことも多いんです。

家にあるもので代用できれば、そのぶん他のベビーグッズにお金を回せますね。

無駄な買い物を減らして、シンプル育児を目指したい方にぴったりな方法です。

節約志向の家庭や、2人目育児で道具を増やしたくない人にもおすすめです！

②スペースを取らない

ベビーバスは意外と場所を取るため、特にワンルームや賃貸マンションだと、置き場所に困ることも。

代用品なら使ったらすぐ片づけられるので、お部屋もスッキリ！

収納力が限られる家庭では、こういった“省スペース育児”がとても重宝されているんです。

「使わないときは片付けておきたい派」のママパパには嬉しいポイントですね。

③衛生面に注意が必要

代用するアイテムによっては、もともと赤ちゃん用ではないものもありますよね。

そのため、使用前の消毒や洗浄がとっても大事になります。

特に洗面台や収納ケースなどは、カビや汚れが残りやすい箇所です。

使用後も毎回しっかり洗って、乾燥させるクセをつけておくのが安心ですよ！

赤ちゃんの肌はとってもデリケート。清潔さを保つ工夫がポイントです。

④安全性がやや不安定

専用のベビーバスと違って、代用品は赤ちゃんの動きに対して不安定なことがあります。

深さが足りなかったり、逆に深すぎて支えづらかったりするケースもあるんです。

また、底が滑りやすいと赤ちゃんが滑ってしまう危険性も。

必ず手を添えた状態で使うこと、滑り止めの敷物を活用することを意識しましょう。

安全対策をしっかりすれば、代用品でも十分安心して使えますよ！

ベビーバス代用時に気をつけたい注意点

ベビーバスを代用する際には、いくつかの大切な注意点があります。

赤ちゃんの安全と快適さを守るために、以下のポイントをしっかりチェックしておきましょう。

①滑りやすさ対策をする

代用品の多くは“赤ちゃん専用”ではないため、底が滑りやすいことがよくあります。

赤ちゃんは小さくてもよく動くので、うっかり手を離すとツルッと滑ってしまうことも…。

そんな時に活躍するのが、滑り止め付きのバスマットや大判のタオルです！

しっかりと底に敷いてから使えば、滑るリスクをかなり減らすことができますよ。

安全第一で、準備はしっかり整えてから沐浴を始めてくださいね。

②お湯の温度と深さ管理

代用品は容器の深さや形がバラバラなので、お湯の量や温度管理が少し難しくなります。

赤ちゃんのお腹が浸かる程度のお湯の深さが目安で、入れすぎはNGです。

温度は37～38度前後が適温。手首の内側で触って「ぬるいかな？」と感じるくらいがちょうどいいですよ。

温度計があると安心ですが、ない場合は手の感覚でも大丈夫です。

赤ちゃんがのぼせないように、手早く丁寧に洗ってあげましょう！

③使ったあとの清潔管理

代用品を繰り返し使うと、どうしても汚れやカビがつきやすくなります。

赤ちゃんの肌はとても敏感なので、見た目がきれいでも毎回しっかり洗うことが大事です。

とくに湿気が残ると雑菌が繁殖しやすくなるので、使用後は水分をふき取り、風通しの良い場所でしっかり乾燥を！

ときどき除菌スプレーやキッチン用漂白剤を薄めて消毒してあげるのもおすすめですよ。

「清潔第一」で、赤ちゃんの肌トラブルを未然に防ぎましょう。

④赤ちゃんの月齢との相性

代用品が使えるかどうかは、赤ちゃんの月齢によっても変わってきます。

新生児期（〜1か月頃）は寝かせた姿勢で洗える広めの容器が必要です。

首がすわっていない赤ちゃんには、浅すぎる容器だと不安定で危険になることも。

生後2〜3ヶ月以降なら、ある程度の深さがあっても赤ちゃんの成長でカバーできます。

月齢に合った大きさ・形状を選ぶことで、安全性も使いやすさもアップしますよ！

使わない方がよい代用品とその理由

一見使えそうに見えても、赤ちゃんの安全や衛生面を考えるとおすすめできない代用品もあります。

ここでは「これはやめた方がいいかも…」という具体例を取り上げていきますね。

①バケツなど深すぎる容器

深すぎるバケツやペールは、赤ちゃんを支えるのがとても難しいんです。

大人の手がしっかり入らなかったり、赤ちゃんの様子が見づらかったりと、実はとても扱いにくいんですよ。

しかも、底に手が届かず赤ちゃんをしっかりホールドできないと、転倒や水没の危険もあります。

代用品は“浅くて広い”が鉄則。深いバケツ型は避けた方が安全です。

たとえ頑丈でも、見えづらくて不安定ならNGアイテムです！

②不衛生なもの（再利用品）

以前掃除に使っていたバケツや、外置きしていたケースなどを流用するのは絶対にやめましょう。

一見きれいに見えても、目に見えないカビや雑菌が潜んでいる可能性があるんです。

赤ちゃんの皮膚はとっても敏感なので、わずかな汚れでも炎症の原因になりますよ。

どうしても使いたい場合は、煮沸や漂白などしっかりした消毒を行ってください。

衛生面に不安が残る場合は、新品や専用品を選ぶ方が安心です。

③大人用バスタブとの併用

「面倒だから一緒に入っちゃえばいいかな」と思ってしまいがちな大人用バスタブ。

でもこれ、実はとてもリスクが高い方法なんです。

お湯の温度が高すぎたり、石鹸のヌルつきで滑ってしまったりと、危険がたくさん潜んでいます。

特に沐浴時期の赤ちゃんは体温調整が未熟なので、大人と同じ温度設定では暑すぎることも。

大人と一緒に入るのは首がすわったあと、しっかり準備ができてからが安心です！

実際にベビーバスを代用した人の体験談とレビュー

実際にベビーバスを使わずに代用してみたママやパパたちの体験談をまとめました！

どんな工夫をしていたのか、成功したケースも失敗した例も、リアルな声をぜひ参考にしてみてくださいね。

①タライを使って成功した例

「100均のタライで充分でした！」という声はかなり多いです。

サイズ感がちょうどよく、深さも安心、しかも軽いので片手で運べるのが高ポイント。

お湯の量も節約できて、掃除もサッとできるからストレスフリーだったという声も。

なによりコスパが最強！数百円でここまで使えるならもっと早く知りたかった…という人もいましたよ。

結果的に「専用バス買わなくて正解だった！」というママも少なくありませんでした。

②洗面台で後悔した失敗例

一方で「洗面台でやってみたけど大失敗…」という声もありました。

赤ちゃんがツルッと滑りそうになってヒヤッとしたという声や、手を離せなくて疲れたという意見も。

特に陶器製の洗面台は滑りやすく、対策なしだと危険が大きいようです。

また高さがあるぶん、赤ちゃんの頭が蛇口に当たりそうでヒヤヒヤしたという声もありました。

バスタオルや滑り止めやマットを敷くなどの滑り止め対策が必須です。

③ママたちのリアルな口コミ集

以下はSNSや育児ブログで見かけた、代用品に関するリアルな感想です。

使用アイテム	口コミ内容
衣装ケース	新生児期はバッチリ 卒業後はおもちゃ収納にして活用中！
折りたたみバケツ	別の用途にも使えるし意外と便利！

やっぱり実際に使ったママ達の声は、とても参考になりますよね。

口コミをうまく活用しながら、あなたに合った代用方法を見つけてくださいね！

ベビーバス代用品のまとめ

今回は、ベビーバスが手元になくても代用できる身近なアイテムをたっぷり紹介してきました。

洗面台やタライ、収納ボックスなど、ちょっとした工夫で赤ちゃんの沐浴はしっかりできます。

それぞれのメリット・デメリット、使う際の注意点、そして実際の口コミも交えながら解説しました。

代用品を選ぶときは、安全性と清潔さが最優先。無理せず、あなたにとって続けやすい方法を選んでくださいね。

「専用のベビーバスがないとダメ？」と不安だった方も、この記事を通して安心していただけたのではないでしょうか。

赤ちゃんとの沐浴タイムが、少しでも楽しく、リラックスできるひとときになりますように。

気になる代用品があれば、ぜひ一度試してみてくださいね！