ゴム通し代用11選!100均や家にあるアレを使って時短テクとコツをご紹介♪

ゴム通し代用12選!家にあるアレを使って時短テクとコツをご紹介♪

「ゴム通しが見つからない…どうしよう?」

必要な時に限ってない!ということがよく起こるゴム通しですが、そんなときに、身近なものでしっかり代用することができます。

以前必要なものを100均で揃えたけど大量にあって余ってる!という身の回りのものが大活躍。

今回は、そんなゴム通しの代用になるアイテムを、分かりやすくご紹介するとともに

やってはいけないNG例、プロの裏技まで詳しく解説していますので、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。

この記事を読んでわかること

【ゴム通し代用について】
代用11選
代用品の使い方や注意点
選び方と失敗しないポイント
NG代用品
裏技&応用テクニック紹介

目次

ゴム通し代用11選と選び方のコツ

ゴム通しが見つからないときに使える、代用アイテムを11個ご紹介します。

どれも100均で揃えられる日常使いのアイテムなので、余っていて引き出しに眠っているというものばかり。

賢く使ってゴム通しの代用にしちゃいましょう!

①ヘアピン

ヘアピンは、ゴム通しの代用として王道です。

ゴムをヘアピンに挟み、ゆっくりと布の中を押し込むだけ。

先が細いのでスルスル通りやすく、布を傷つけにくいのもポイントです。

小さなズボンやこども服にも適しています。

ピンが開いてしまわないように注意して使いましょう。

②安全ピン

安全ピンも、昔から定番のゴム通し代用品。

ゴムの先にピンを通して閉じたら、押し込んで布の中をスライドさせましょう。

サイズは中~大きめがおすすめ。

先端が鋭いと布を傷めるので、丸い先のタイプを使うと安心です。

以前100均で揃えたけど、大量にあって使いきれてないのが余ってる!

③ストロー

ストローは意外にも使えるアイテム。

ゴムの端をストローに差し込んで、セロハンテープで止めて布の中に通しましょう。

固めで細いストローがベスト。

使い終わったらそのまま捨てられるのも衛生的でいいですね。

家庭に必ずある点も強みです。

④竹串

竹串は、しっかりと棒状の形を保てるので通しやすさ抜群です。

ゴムを巻き付けてテープで固定し、押し込んでいく方式。

尖った先端側にゴムをつけるのがコツ

長さもあるので、大人用のズボンやパジャマにも向いています。

途中で折れないよう、ゆっくり動かしてくださいね。

⑤かぎ針

かぎ針は、特に金属の棒のタイプはゴムを通すのにぴったりの素材。

ゴムをテープでとめて、ゆっくりと引っ張って進めていくと、するすると生地を傷めることなくゴム通しができます。

布が薄いときは、小さめの号数を選ぶとスムーズに通りますよ。

手芸道具として1本あると何かと便利です。

100均で揃えておくといいですよ♪

⑥クリップ

クリップは、初心者にもおすすめの簡単テク。

クリップにゴムを結びつけるだけ。

大きすぎないクリップであれば、ラクラク作業できます。

小学生にも安全で扱いやすいので、親子で試してみてください。

⑦毛糸針

毛糸針は、丸い先端と太さがちょうどよく、ゴムを通すのに最適。

ゴムの片側に針を通し、ゆっくり引っ張っていくとスムーズです。

プラスチック製のものを使えば、布へのダメージもありません。

こども服との相性もバッチリです。

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⑧結束バンド

結束バンド(インシュロック)は、細くて固さもあり、ゴム通しに代用可能。

先をゴムに巻き付けて布に通すだけ。

ただし、一度通すと抜けにくい構造なので、慎重に作業してください。

簡易的ですが、応急処置には十分な性能があります。

100均で買って、残ってるのがたくさんある!

⑨靴ひも

靴ひもは、しなやかで通しやすい素材。

ゴムが解けない程度に結んで固定し、靴ひもの先を押し込みましょう。

スニーカーについている丸紐がベストです。

結び目を工夫すれば、靴ひもそのものを新しいゴムとして再利用するのもアリです!

⑩ラッピングワイヤー

ラッピングワイヤーやクラフト用ワイヤーは、細さと適度な強度がポイント。

ゴムを巻きつけて押し込めば、布の中でもスルスル動かせます。

先を少し折り返すと、より強度が増して通しやすくなりますよ。

⑪自作ゴム通し

自作のゴム通しを作ることもできます。

割りばし+輪ゴム、ストロー+針金など、家にあるものでカスタムして作ってみましょう。

オリジナル道具を工夫する楽しさもあり、いざというときの備えになります。

私は割りばしにテープを巻いた即席ツールをよく使ってます!

やっぱりゴム通しがほしいなら

どれも家にないよ〜!って時は100均でゴム通しを購入しましょう!

ゴム通しの代用で使えるアイテム詳細

ゴム通しの代用アイテム11選の中からいくつかの代用品について、使い方の詳細や注意点などについて、詳しく解説していきますね。

①ヘアピンの使い方と注意点

ヘアピンは細身で長さもあるので、ズボンやスカートのウエスト部分にピッタリ通せるためとても使いやすいのですが少し注意が必要です。

先が鋭利なピンだと布を傷める可能性があるので、丸い先端のタイプがおすすめ。

私も急ぎのときに使ったことがありますが、ヘアピンはフィット感がよくて便利です。

ゴムをピンの間に挟んで、そのままスルスルと通すだけの簡単な作業なので、注意点だけ押さえておけば大丈夫。

②ストローで代用する方法

実はストローも優秀な代用品。

ストローの片方をハサミで斜めにカットして、ゴムを中に差し込み、セロハンテープで固定します。

そのまま布の中にグイッと押し込めば、スムーズに進んでいきます。

コツは、柔らかすぎるストローよりも、少し硬めのしっかりしたものを選ぶこと。

ちなみに、太すぎると通らないことがあるので、ズボンの穴のサイズに合わせてくださいね。

③かぎ針の活用テクニック

手芸経験がある人ならおなじみ、かぎ針も代用OKです。

ゴムをかぎ針のフックに引っかけて、ゆっくりと引っぱって通します。

コツは「糸通しの要領」で、ゆっくりゆっくり通していくこと。

ただし、ゴム穴が狭い場合は無理に押し込むと布を破ってしまうので、そこは注意が必要です。

小さい号数のかぎ針を使うと、さらにスムーズに進みますよ。

④安全ピンを使うときのコツ

定番中の定番、それが「安全ピン」!

ゴムの先にピンを通して閉じたら、そのまま布の中へズズズッと入れていきます。

ピンの大きさは中~やや大きめがおすすめ。小さすぎると力が入らず、通しにくくなります。

安全ピンは、うっかり布を突き破らないように、先端の丸みを意識してくださいね。

私も学生時代からずーっと愛用してる便利アイテム!急なときに1本あると安心です♪

ゴム通し代用品の選び方と失敗しないポイント

ゴム通しの代用品を選ぶときには、いくつかのコツを押さえておくと失敗が減りますよ。

この章では、通しやすさや安全性など、選び方のポイントを詳しくご紹介しますね。

①ゴムの種類と代用品の相性

ゴムと一口に言っても、丸ゴム・平ゴム・太ゴムなどいろいろあります。

それぞれに向いている代用品が違うんです。

たとえば、平ゴムならストローやかぎ針が向いていますが、丸ゴムだとヘアピンの方が通しやすいです。

太すぎると代用品に固定しづらいこともあるので、太さに合わせて選びましょう。

「このゴムにはこれがベスト!」という相性を意識すると成功率がグッと上がりますよ♪

②通しやすさを重視する理由

意外と大事なのが通しやすさ。

道具がゴム穴の中で引っかかると、それだけでストレスになりますよね。

スルスルと通せる素材や形の代用品を選ぶのが成功のカギ。

滑りの良さを活かすなら、ストローや竹串などの表面がなめらかなものが◎

小さな工夫が時短にもつながって、作業がグンと楽になりますよ。

③子ども用と大人用で分けて考える

子ども用の衣類って、ゴム穴が細くて柔らかい布が多いですよね。

その場合は、細めのストローやヘアピンなど、スリムな道具がおすすめ。

大人用のズボンなどは、かぎ針や安全ピンなど少し太めでもOKなケースが多いです。

用途に応じて、通しやすさと布への優しさのバランスを取るのが大切ですね。

使う人・使う場面でベストな代用品を見つけましょう♪

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④洗濯や摩擦への強さもチェック

ゴムを通したあとの仕上がりって、意外と洗濯でよれたりズレたりしますよね。

通すときにしっかり結び目を作る、固定するのも大切です。

そのためにも、代用品を使うときは「ゴムがしっかり通せて、ズレにくい」かどうかを見てください。

たとえば、ストローは通しやすいけどズレやすい、かぎ針は固定しやすいけどややコツが必要…そんな特徴を覚えておくと便利です。

作業のあとの持ちにも注目して選びましょう!

やっぱりゴム通しを持っておこうかな

ゴム通し代用でやってはいけない!NGな代用品とその理由

ここでは、つい選びたくなるけど実は危険なNG代用品と、その理由を解説していきますね。

①折れやすい素材は避ける

割りばしや細い竹串など、一見使えそうに見えるけど…実はとっても危険!

ちょっと力を入れただけで「ポキッ」と折れてしまうことがあります。

折れた破片が布の中に残ったり、ケガの原因になる可能性も。

見た目では丈夫そうでも、強度のない素材は要注意ですよ。

竹製の割り箸は折れにくいですよ。

②金属製は服を傷めるリスク

ドライバーや細い鉄の棒などを代用しようとする方もいますが、これは要注意。

金属の先端が鋭いと、生地に穴を開けてしまうこともあるんです。

摩擦でゴムが削れてしまったり、表面にキズがつく原因にもなります。

見た目が便利でも、柔らかい布や高級素材には不向きですよ。

金属製の道具を使う場合は、必ず布と接する部分にマスキングテープを巻くなど保護してから使用しましょう。

③長すぎる・太すぎる道具はNG

「とりあえず入ればいいでしょ!」と考えがちですが…サイズが合ってないと大変です!

長すぎるものは途中で引っかかったり、操作がしにくなったり、二度手間になることがよくあります。

逆に太すぎるとゴム穴にそもそも入らないという悲劇も。

ほどよいサイズ感が、使いやすさと安全性のカギなんですよね。

代用品のサイズは、ゴム穴の幅より少し細めのものを選ぶのがポイントです!

④安全面で不安なものは使わない

最後に一番大切なのが安全性です。

鋭利な先端のあるものや、電気を通す金属素材などは、万が一の事故につながるおそれがあります。

お子さんが小さいと、一緒に作業するという場面もあるはずなので、安心・安全な道具を使いましょう。

「通ればなんでもいい!」ではなく、「安心して使えるかどうか?」を第一に選んでくださいね。

見た目よりも「安全性重視」で!小さなお子さんがいるご家庭では特に注意してくださいね。

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ゴム通し代用品の裏技&応用テクニック紹介【プロがやってる!】

最後は、ちょっと便利な「裏ワザ」や「応用テクニック」をご紹介します。

誰でもマネできる方法ばかりなので、きっと今日から役立ちますよ♪

①2アイテムを組み合わせる方法

1つの道具ではやりにくい場合は、思い切って2つ組み合わせてみましょう。

たとえば「ストロー+クリップ」や「割りばし+糸」など、意外とスムーズに進みます。

要は、「通しやすさ」と「固定のしやすさ」のバランスが大事なんですね。

家にあるもので応用すれば、買い足さなくても意外とどうにかなるものです!

②手縫いでゴム通しを作る裏ワザ

「道具が本当に何もない!」というときは、布をちょこっと縫って通路を作る裏技もあります。

ゴムを包み込むように、端を縫い合わせるだけで簡易トンネルの完成!

手芸初心者でもチャレンジしやすくて、失敗してもリカバリーしやすいんです。

緊急時には、意外と重宝するテクニックなので、覚えておくと安心ですよ♪

③テープや糸を使うテクニック

セロハンテープや細い糸をゴムの先にくっつけて引っ張る方法もおすすめ。

先を細くまとめてあげることで、スルスルと布の中を進みやすくなります。

この方法は、小さな穴やカーブの多い服にも向いています。

ちょっとした工夫ですが、かなり作業がラクになりますよ!

④忙しいときの時短アイデア

とにかく急いでる!というときには、ゴムを通さず直接縫い付けてしまうという時短技も。

ウエストの一部にゴムを固定して、引っ張るようにして縫い付けてしまえば、通さずともOK。

一時的な応急処置としては、かなり有効な方法です。

もちろん、見た目や仕上がりはやや雑になりますが、保育園の準備などには助かります!

ゴム通し代用12選!についてのまとめ

ゴム通しがなくても、家にある道具を使えば、じゅうぶんに代用できることがわかりましたね。

ゴム通し代用について

【ゴム通し代用品11選】
ヘアピン
 安全ピン
ストロー
竹串
かぎ針
クリップ+糸
毛糸針
結束バンド
靴ひも
ラッピングワイヤー
自作ゴム通し
【4つの代用品の詳細】

<ヘアピン>
先端が丸いタイプ
<ストロー>
少し硬めのストロー
先端を斜めにカット

<かぎ針>

ゆっくりと
<安全ピン>

中〜やや大きめサイズ
【選び方とポイント】

ゴムの種類と代用品の相性
通しやすさを重視
子ども用と大人用で分けて考える
洗濯や摩擦への強さもチェック
【NG代用品】

折れやすい素材
ドライバーや鉄製の棒
長すぎるもの
太すぎるもの
安全なもの
【裏技&応用テクニック紹介】

2つのアイテムを組み合わせる
手縫いでゴム通しを作る
テープや糸を使う
縫い付ける

今回ご紹介したゴム通しの代用アイテムは、どれも今すぐ試せるものばかりです。

ヘアピンやストロー、安全ピンやかぎ針など、少しの工夫で作業がぐんと楽になります。

うっかり無くして困ったときも、この記事を思い出して活用してみてください。

ゴム通しが手元になくても、もう焦る必要はありません。

あなたの手作業が、もっと気軽で、もっと楽しくなりますように。

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